とある面倒くさがりの努力日記

ちょっと面倒臭がりな人間が、趣味やら勉学に対して努力する日記です。たまに意見や考えを語ります。

FGO二部2章の感想

どうも。こんばんは。もちもち君です。

実は以前からやり続けているゲームがありまして、それがFate/GrandOrder(通称FGO)です。ちなみに押し鯖はエレシュキガルちゃんです。

さて、昨日ちょうど第二部第2章が配信されました。そしてつい今しがたストーリーの攻略が終わりました。

ですので、感想を述べようかと思います。

 

今回のストーリーの流れについて

ストーリーの流れは二部1章とほぼ同じでした。異分帯に突っ込んで、原住民と知り合ってから人理の英霊と合流し、空想樹を切除して終了。こんな感じです。ネタバレを避けるために抽象的な表現になっていますがご了承ください。

今回のストーリーは正直1章のような盛り上がりはなかったなぁと感じます。たぎる展開があったにはあったのですが、表現する順番逆じゃない?みたいな場面も多く、ラスト付近では後出し感がぬぐえない展開がいくつかありました。

ただ、そこはまだいいのですが全体的になぜか薄味な印象を受けました。なぜ、こんなにも薄味に感じるのか自分なりに考察してみました。

 

魅力的な『悪役』がいなかった

今回は最初から最後まで黒幕が一番悪いという形で話が進んでいたので、薄味だったのかなと思います。

2部1章で言えばカドック、英霊剣豪で言えばキャスターリンボの辺りです。アフェリアは終始中途半端な立ち位置だったなぁ、と思いました。ナポレオンがその分凄くカッコよかったので良いとは思いますが。

後は、終盤のどんでん返しが連発したのでちょっとくどいかな?とも思いました。

 

一人ひとり英霊の紹介が地味に長い

正直、ガチャでネタバレしているので紹介自体は多少手短でもよかったのではないかと思いました。4~6回タップして決め台詞!「うん。途中でわかってた。」と、行くよりは3~4回で決め台詞を出して「おぉ~!やっと出てきたナポレオン!」みたいな感じにした方が僕は盛り上がったと思います。他のサーバントも似たような登場でしたからね・・・

シグルドは戦闘してから散々解説していたのにまだやるのか・・・と思ったほどでした。

 

味方のキャラが濃すぎる

はい。快男児の通りの活躍を見せてくれた彼のことですが、キャラが本当に濃かったです。敵として出てきたら本当にいい味出してくれただろうになぁ・・・と思ったほどでした。ラストはすごくカッコよかったですし、ボケもシリアスもできる本当に素晴らしいキャラでした。レジスタンスのライダーが善性に傾くとあんな感じになるのでしょうかね?(いや、それはない)

 

まとめ

全体的に面白かったのですが、やはり2部1章の方が面白かったなと言う印象になってしまいます。キャラ同士の絡みがちょっと淡泊だったり、現地の人との交流が微妙に少なかったりと「物語自体はおもしろいけど、感情移入がしずらかった」感じですかね。

まぁ一番最後に次の物語へのつなぎがあったのですがそこの切り方がすごく絶妙だったのでやっぱりプロはすごいなぁと感じました。2章の微妙な部分を全部かっさらうように次への期待を持たせてくれましたからね。今から3章が楽しみです。

 

では今回は以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。