とある面倒くさがりの努力日記

ちょっと面倒臭がりな人間が、趣味やら勉学に対して努力する日記です。たまに意見や考えを語ります。

熱中症になりました。

どうも。おはようございます。もちもち君です。

 

タイトルにあります通り、昨日は熱中症で一日ダウンしていました・・・

正確には脱水症状でほとんど動けなかった、というのが正しいですかね?

 

さて、ではここで熱中症に関するお話をしたいと思います。

 

熱中症の自覚症状

脱水症状の自覚のしかた

応急処置のやり方

 

今回はこの三点についてお話します。

 

熱中症の自覚症状

まずはこちらについてお話しします。

  • めまい、顔のほてり

めまいや顔のほてりは何となくわかる気がしますよね?お風呂でのぼせた状態のもっとひどいヤツといった感じです。めまいや立ちくらみも同時に起きるので、なんかいつもと違うと思ったら冷たい水を飲んでください。多少は改善されると思います。

  • 筋肉痛や筋肉のけいれん

筋肉痛や筋肉のけいれんと言っていますが、これは普段の筋肉痛などとは違うタイプの痛みを指しています。いわゆるこむら返りの痛みだそうです。

  • 汗のかきかたがいつもと違う

汗のかきかたの違い、とはいつもなら汗をかいているような場所で汗をかかなかったり、クーラーなどが効いている涼しい部屋で汗をかき続けている。と言ったような異常さです。ここまできたら絶対やばいのですぐに塩分と水分の補給をしてください。

  • 体温が高い、皮膚が赤くなっている

単純ですがこれもわかりやすい異常です。触ったときにいつもより明らかに体温が高いとわかります。これは風邪をひいた人の額の温度よりも高い時もあります。さらに肌全体が赤くなていて、乾燥していれば間違いなく熱中症です。

 

この四つが自覚できる限界です。これ以上の症状になるとすでに意識を失っている可能性があります。

 

脱水症状の自覚のしかた

続いては脱水症状の自覚に関してです。

  • ポカリや経口補水液がいつもよりおいしく感じる
  • 尿の色が濃い、または量が少ない
  • のどに加えて口の中もカラカラ

これら三つが当てはまるなら大分、水分と塩分などのミネラルが不足しています。これよりひどくなると熱中症と同じような症状になります。

熱中症は一週間以上前からの軽い脱水症状が原因で起きやすくなりますので気を付けたいですね。

 

応急処置のやり方

最後に応急処置に関してお話します。

  • 室内の温度が低い場所へ移動させる

現在いるところで熱中症になったなら、今の場所より涼しい場所へ移動させないと体温は下がりません。「熱中」症なわけですし、素早く冷やせるように室温が低い場所へ移動させましょう。外出中なら木陰などでもよいそうです。

  • 服をはぎ取って体を冷やす

少々乱暴な言い方ですが、体の温度を下げるなら全身の皮膚から冷ましていくのが最も効率がいいです。鉄球より鉄板のほうが冷めやすい、というのが良い例えでしょうか?

そしてできれば脇、首、太ももを氷などの冷たいもので冷やしましょう。脇、首、太ももは人間にとって重要な太い血管が通っています。ですのでそこで血液を冷やすことによって素早く体全体を冷やせます。あとは、水を体にぶっかけてうちわなどで扇ぐのも効果的です。この場合は自分が熱中症にならないように気を付けてくださいね?

  • 水分と塩分を補給する

当たり前ですがこれが一番効きます。予防もできますからね。ただし、注意が必要で意識がない人に無理やり飲ませようとしてはいけません。理由は意識がないと気道に物が入らないようにする弁が作動しないからです。つまり、折角飲ませようとした水を肺に入れてしまい、窒息してしまう可能性があるのです。なので、意識がないなら体を冷やしつつ救急車を呼んで待ちましょう。

 

以上で熱中症のお話は終わりです。いかがでしたでしょうか?普段から気を付けていても、あまり意図的に情報を仕入れようとしないと熱中症の知識は微妙な古さで止まってしまいます。少し新鮮な話などもあったならいいなと思います。

 

では今回はこれにて失礼します。ありがとうございました。